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有望銘柄をいくつか

2011年02月18日

有望銘柄をいくつか

 このブログを書き始めて3カ月以上たちました。
 基本的には株式・債券・為替市場の包括的な予想と、その時々の事件を掘り下げてみたり、国際比較をしてみたりしながら、日本の金融市場の問題点を考えるようにしています。

 ただ、皆様が期待しているのが、買ったらすぐ儲かる銘柄は何か? であることはよくわかっていますが、今までいろんな理由があり避けてきました。
 今後も個別銘柄を推奨することは暫くはやらないつもりですが、時流からして近々こういう銘柄群が注目されるだろう、という予想は書いていこうと思います。

 そう考えると、いくつかあるのですが、まず本日は以下の銘柄群のうち2つ取り上げたいと思います。

 PBRが1.0を大きく割り込み、特に現金残が時価総額より多い。

 PBRが1.0を割り込んでいる銘柄は珍しくないのですが、現金残高が時価総額より多い銘柄はそれほど多くはありません。従って、普通は赤字の会社です。しかし現金残を短期間で食い潰してしまうほどの赤字でないことが必要です。

 現金残高が多いということは、過去に大きなエクイティファイナンスをしているということなのですが、極端に発行株数が多くないことが必要です。また、その後株価が大きく下がったため、時価総額が現金残より小さくなったということなので、何か不祥事があったとか、事件があったということなのですが、これが現在も糸を引いていないことが必要です。逆に、こういう会社は新規投資や新規事業等で大型の資金を使うことが、なかなか出来ないため、現金残が意外に減らないものです。

 そうやって見ていくと、以下の2銘柄に行き当たります。

A. C ホールディングス(ジャスダック上場。コード1783)

 2月17日引値 36円  時価総額15億円

 平成22年9月現在の純資産76億円(PBR=0.19)、現金残高27億円(時価総額の1.8倍)、しかも特殊要因で現在はさらに5億円程増えています。
 平成22年9月期は5.2億円の経常赤字でしたが、資産売却と上記特殊要因があり、現金残は逆に増えています。

 発行株数は、過去エクイティファイナンスを繰り返したのですが、1:10の併合をやっており、4244万株しかありません。うち200万株が自己株です。
 株価は、昨年は20円台だったのですが、最近はジャスダック市場への見直し買いも入り上昇気味です。まあ、タイミングはともかく上がるしかない銘柄です。


 NFK ホールディングス (ジャスダック上場 コード6494)

 2月17日引値 36円。時価総額10.6億円。

 平成22年9月現在純資産22.6億円(PBR=0.46)で現金残高が12.4億円で時価総額の1.17倍です。直近の平成22年9月中間期は1.6億円の経常赤字でした。
 これも過去エクイティファイナンスを繰り返したのですが、やはり1:10の併合をしており、発行株数が2963万株しかありません。

 臨時株主総会を招集していますが、過去の不祥事の責任を取って代表取締役以下3名が辞任したので、社内昇格と弁護士等を新任役員として選任するためで、別に乗っ取られたわけではあるいません。
 
 これも、最近は少し上がり始めています。

 これら2銘柄は、詳しい説明をしているときりがないのですが、いろんな株式市場の悪いイメージで不当に安く放置されているのです。また急激に業績がこれ以上悪くなるということもなさそうで、結果、現金残を含む財務内容も当面は良好で、いずれ株価は上昇するはずです。

 まあ、時々は注目して見ておいてください。

 次回は別の観点から、いくつか有望銘柄を書いてみます。

平成23年2月18日

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■闇株的見方 » 株式 | 2011.02.18
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