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小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約とは

2014年03月24日

小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約とは


 これだけ世界情勢が緊迫化して、日本経済にも株式市場にも暗雲が垂れ込めているなかで、何でこんな「古臭い話」なのか?と考えられると思います。しかしまさに現時点において、ロシア制裁にも日米韓首脳会談にも負けないほどの影響を水面下で日本の政治に与えているのが、この小泉純一郎が北朝鮮に残した「ツケ」なのです。

 ずっと前から書こうと思っていたテーマですが、ちょうど横田さんご夫妻がモンゴルでお孫さん(めぐみさんの娘さん)一家と会われたことや、時を合わせて日朝・局長級協議が再開されそうなことは、間違いなく「全く水面下で巨額資金援助と引き換えに拉致問題が完全に幕引きされてしまう」大変危険な兆候であることがはっきりとわかるのです。

 つまり現時点こそ、小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約を「しっかり」と理解しておかなければ、またぞろ「うやむや」のうちにすべてが終わってしまうのです。

 この密約について本誌は以前から把握していたのですが、たまたま青山繁晴氏が解説しているところがユーチューブにアップされていますので併せて聞いてみてください。最初の1分40秒ほどは飛ばしても結構です。

ユーチューブ「小泉純一郎が北朝鮮と交わした密約とは

 さて小泉純一郎とは2001年4月から2006年9月まで5年半の長きにわたり首相を務めました。その間に全く意味のない「痛みを伴う改革」で日本経済をどん底に突き落とし、また国民の財産である郵貯・簡保資金を米国に差し出すための「郵政民営化」を、衆議院を解散してまで強行してしまった近年最悪の首相ですが、なぜかいまだに人気があります。

 その人気の大きな理由が、2002年9月と2004年5月に北朝鮮を訪問して拉致被害者5名を帰国させたことであるはずです。つまり小泉純一郎のおかげで拉致被害者が5人帰国できたと「信じさせられて」いるのです。

 このときに国民に知らされていない北朝鮮との「密約」が2つありました。

 1つ目は、帰国した5名はあくまでも「一時帰国」であり、しかるべき後に北朝鮮に返すことになっていました。そのために5名の家族は北朝鮮に人質として留め置かれたのです。

 これについてはその直後から、田中均・外務審議官(当時)らが「北朝鮮との信頼関係が壊れる」と強硬に北朝鮮に帰国させようとしたのですが、小泉訪朝にも同行していた安倍晋三官房副長官(当時、現首相)らが強引に阻止しました。5名のご家族はその後、何とか無事に帰国されています。

 安倍首相が昨月6月に、東京大学公共政策大学院特任教授と日本総合研究所国際戦略研究所理事長に「天下っている」田中均氏に対し、「こういう人に外交を語ってほしくない」と非難したのは、このような背景があったからです。

 2つ目の密約はもっと凄くて、それでもって北朝鮮系信用組合の破綻処理に1兆円をこえる公的資金を投入させたことです。そもそも北朝鮮系の信用組合は、その預金の「かなりの部分」を北朝鮮・金王朝への不正送金あるいは日本での非合法活動資金に充てていました。

 その原資は北朝鮮系のパチンコ経営者などの預金ですが、その当然に毀損している預金を「日本の公的資金で全額保護してしまった」のです。投入された公的資金の総計は1兆3600億円ですが、そのうちの1兆500億円は小泉純一郎の時代に投入されています。

 もともと小泉純一郎が郵貯・簡保を民営化したのは、米国のためだけではなく銀行を競争上有利にしたい旧大蔵省のためでもありました。つまり小泉純一郎は旧大蔵省に大変に影響力があり簡単に公的資金投入を指示できたのです。すべて「拉致問題を進展させた英雄」のイメージのためでした。

 この投入された1兆円以上の公的資金がどれほど毀損したかは、実は全く明らかにされてません。整理回収機構が627億円の債権回収のために朝鮮総連ビルを競売にかけていますが、この627億円とは正式に整理回収機構に譲渡された債権分だけで、全体の国民負担の「ごく一部」のはずです。

 その「ほんの少しの回収」のための朝鮮総連ビルの競売まで、北朝鮮は不明朗な応札で露骨な時間稼ぎをしていたのですが、先日2回目の応札でモンゴル企業の50億円に次ぐ22億円で応札していた四国のマルナカに売却されることになったようです。

 ここから(たぶん)北朝鮮はほんの2~3名の拉致被害者を追加帰国させるだけで、日本政府は決して国民に知らされない巨額資金援助とマルナカの応札辞退でもって「拉致問題の完全解決」とされてしまう恐れがあります。

 拉致被害者は政府公認だけで17名、限りなく拉致が疑われる特定失踪者だと868名もいます。先日その特定失踪者の中にたった1名だけ日本で殺害された方がいらっしゃったことをアントニオ猪木議員が「こんないい加減なことでは北朝鮮に失礼だ」と鬼の首を取ったように発言していました。

 安倍首相は、この件に関しては強硬姿勢を貫くはずですが、周りは(日本のですよ!)敵だらけのようです。

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コメント
「青山は自民党から仕事をもらっています」
自民党=統一教会=創価学会=北朝鮮=CIA
全て、「ユダヤ金融資本」と、繋がっています。
本文には特に問題は無いのですが、1つだけ。

>>なぜかいまだに人気があります。

分からずに書いているなら、そして彼(小泉純一郎)がやりたかったことがそれだけしかないと考えてるなら、ツッコミですけど。
分かってて書いてるし、彼のやりたかったことが他にも筋があることは分かってますしね。

あと、あなたは経済(というか株)ですけど、あの人は政治家ですもの。
政治家は政治家の勝ち筋があるわけで。
あなただって、ある企業の人間が何人タヒのうが、勝ち筋が見えたら突っ込むでしょ?
その勝ち筋があなたの庭を荒らした、って言われても「だから何?」と小泉他、国民の結構な割合の人たちが言うでしょうね、と。

民主主義と自由主義万歳。
みんなで損するんです。
あなたばかりが損するわけじゃ無い。
そして、そのみんなってのは「日本の未来の俺ら」も含まれているんです。
それが民主主義ってもんですわ。

それが嫌なら頑張って統制経済とか、重商的官僚主義が広がるように、金でコントロールしたらよござんす。
その結果も自由で、民主な、日本ってことです。

まぁ、裏取引は外交の常ですしね。拉致被害者=コラテラル・ダメージで、朝鮮銀行はハードランディングOKですものね(この辺=銀行へのスタンス、あなたの立ち位置が分からないから知らないですけど、北海道の銀行ハードランディングさせたら北海道経済が10年ぐらい打撃を被ったことに関してアレルギーがあったんじゃないか、って推測も無しに陰謀論はどーなんですかね(笑))。

概ねあなたの立ち位置に対する批判ぽくなってますが、別にあなたのことが嫌いなわけじゃなく、陰謀論を振り回すには少し無理筋じゃ無いですか、ってことですね。
ああ、このコメントは読み終わったら承認しなくてOKです。
それで十分です。では。
私も青山さんの動画見ましたが、丁度都知事選の後だった事もあり、官邸から「徹底した小泉潰しを頼まれたのかしら?」と感じました。
当時の北朝鮮との外交に関しては、確かにいろいろあるのだと思いますが、「北朝鮮に拉致を認めさせる」「被害者を一時帰国させる」「その後の再調査継続」これだけの事をあの北朝鮮に認めさせるには、それなりの負担もあったのでしょう。
又、当時の小泉総理は、日本がまず国交正常化して、その上で拉致、核を解決させたかったというのが本音だったとか。
それが出来なかったのは、やはり米国の難色があったと外交専門の方のブログに書かれていました。
外務省内では、結果的に田中仁氏が新米派の谷内氏に敗北して外務省を去る事になった様ですね。

安倍総理も色々密約ある上での日朝交渉ですからご苦労もあると思いますが、でも当時は外交担当の官房副長官、北朝鮮にも同行されています。
交渉の表も裏も知り尽くしているはずですので、今後の交渉では前回失敗と思われる事を良い方向にいかして、何とか解決に持っていって頂きたいと思います。
闇株さんは、小泉元総理を「近年最悪の首相」と断言されますか、管氏や野田氏よりも悪いですか?
私は、小泉元総理ファンではありませんが、郵政民営化は評価います。
私は難しい事は判らないので、これが米国の為かどうかしりませんが、私の叔母が住む地域では、いまではとっても便利になったと喜んでいます。
来年は、株式上場の予定らしいですが、政府から離れて今後一層良くなるのではないでしょうか?

青山氏の言い分の信憑性
かねてから彼から発信されるいろいろな話を聞いてきてそれなりの信憑性を感じてはいましたが、貴誌の中で当然のようにリンクが貼られていた事にかなり驚きました。
青山氏はメジャーなマスコミにも度々顔を出していて、いわゆるきわどい情報についてもかなり言及していますよね?
しかしそういうジャーナリストってある程度の配慮を持って情報発信しているものなんだろうという偏見を持って私は見てきました。
確かに優れたジャーナリストほど情報ソースは明かさないという事実もあると思いますし、彼なりに発信できるギリギリの世界で活動されているのかも知れません。
ただこれまでの貴誌の内容に非常に客観性を感じていたので、この青山氏の話を突然放り込まれても、その信憑性に関する但し書きを加えていただけないと、この違和感は拭えません。
特に個人的な関係を明かしていただく必要はないと思うのですが、貴誌が日頃どのような評価をもって彼からの情報をご覧になっているのかは一定触れていただきたいと強く感じます。
情報元はどこから?
インサイドSHOCKとかザ・ボイスは
良く聴いてますよ。特に青山氏や勝谷氏の放送
は面白いです。
闇株さんと青山氏の「情報元」は同じでしょうけど
「元の情報源」が一体どこなのか気になりますね

「情報」とは流したい人が流すものですからね
青山繁治氏への信頼性
私も青山繁治氏のザ*ボイス、水曜アンカーを視聴していますが、彼の情報の多様性、信頼性にはいつも感心しています。 他人の悪口を言わない人間性、激しい討論が終わったらノーサイドにする性格は、素晴らしいです。
管理人さんは陰謀論なんて主張していませんよ。
それから私も小泉は戦後最低の首相だとおもいますよ鳩山や菅は問題外の外ですので比較の対象にはならないのです。
愕然としました。テレビや新聞だけで育ってきた世代の私は昨今、マスコミに対する不信感でいっぱいです。国民は本来知らなければならない事実がまだまだたくさんあるのだと思います。無力な自分に何ができるのか、考えさせられることが多いです。
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