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大変に弱体化している世界の政治体制

2015年08月28日

大変に弱体化している世界の政治体制


 中国発で急落した世界の株式市場は落ち着きを取り戻しつつありますが、改めて表題の危機を感じています。世界の政治体制が弱体化していると、今回のように世界の経済や金融市場が混乱するとなかなか的確な対応が取れずに問題を大きくしてしまう恐れがあります。

 オバマ大統領は今週月曜日(8月24日)まで何と17日間の夏休みを取っており、ゴルフ三昧だったようです。幸か不幸かこの間の世界では株価が急落した以外には大きな混乱はありませんでしたが、米国では17日間も行政と軍隊の最高責任者が不在だったことになります。

 オバマ大統領は内政では完全にレームダック化しており、盛んに外交で存在感を示そうとしていますが、その外交でも「問題だらけ」です。キューバ国交回復くらいならキューバをバブルまみれにしてしまうだけで世界にとってそれほどの迷惑話ではありませんが、先日のイラン核合意はイランに「小型の核爆弾をゆっくりと製造するならどうぞ続けてください」と経済制裁を解くもので、世界の紛争地にはあっという間にイラン産の小型核(しかも粗悪品の恐れあり)が大量に供給されてしまう大変な迷惑話となります。

 世界の政治や経済よりゴルフの方が大事らしいオバマ大統領の任期は、あと1年半近くも残っており、その間に世界の政治や経済に大問題が発生したときに「とても的確な対応が取れる」とは思えません。

 リーマンショックがあった2008年秋には、任期切れ直前だったブッシュ大統領、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長のトリオで、FNMA・FHLMCの国有化、TARP法案(公的資金注入)、FRBの量的緩和(QE1)など「かなりの荒業」で対応しました。ついでに瀕死のモルガンスタンレーに三菱UFJから1兆円も投資させて危機を救いました。

 その成果については評価が難しいものもありますが、現在のゴルフの方が大事なオバマ大統領、何をやっているのかさっぱりわからないルー財務長官、典型的な学者タイプのイエレンFRB議長の組み合わせで、もし米国や世界の政治や金融市場が大混乱に陥ってしまったら的確に対応できるかどうかは大変に疑問です。

 つまりオバマ大統領の任期が残るあと1年半の間に、世界の政治や経済に「大問題が起こらないこと」を祈るしかありません。イエレンFRB議長の任期は2018年2月までですが、現在のFRB理事5名(2名欠員)はすべてオバマ大統領の推薦で、フィッシャー副議長を除くと「大物」はいません。欠員2名もオバマ大統領の任期中に補充されることはなく(議会承認が必要だから)、FRBも大変に弱体化したままとなります。

 しかし世界を見渡せば、政治が弱体化しているのは米国だけではありません。

 中国も習近平総書記が、長老も含めた中国共産党内部の権力闘争には勝利を収めているようですが、最近の経済低迷と株価急落で「アマチュア並みの対応」しかできないことが露呈してしまいました。この調子では国内の(とくに経済・金融界の)支持を失い、オバマ大統領のように対外的に存在感を示そうとするなら、世界の政治や経済にとってますます波乱要因となります。

 EUもギリシャだけにあそこまで引っ掻き回されたように(チプラス辞任でまた新たな波乱がありそうです)、全体としての結束や問題解決能力が低下しているように感じます。

 ロシアも経済制裁と原油価格急落で経済が疲弊しており、さすがのプーチン大統領も剛腕を発揮できなくなっています。

 さてわが日本の政治体制はどうなのでしょう?安倍首相の意欲も最近は空回りしているように見えますが、なによりも与野党とも国会議員は質もモラルも絶望的に低下しています。嫌になってくるのでいちいち例を挙げません。
 
 外交問題では、日本の国会内に日本の味方でない政党がいるという驚くべき状況が長年続いているため、中国だけでなく韓国や北朝鮮に対しても驚くほど弱腰のままです。

 経済・金融問題では、安倍首相、麻生財務大臣(金融担当大臣まで兼務)、黒田日銀総裁、それに増税など省益拡大しか眼中にない大蔵官僚の組み合わせでは、米国のことを心配しているどころではありません。

 つまり今後(とくにオバマ大統領の任期が残る1年半の間)の世界は、政治だけでなく経済や金融市場において「大変に脆弱な危機対応能力」しか備わっていないことを十分に認識しておくべきです。

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コメント
ブログ主さんは、否定すると思うけど、もう世界の99%はユダ金シンジケイト連合団みたいな闇組織が支配してます。オバマ大統領もプーチン大統領もタダの操り人形に過ぎないですよ。例えば去年の2014年5月22日に沖縄の久米島沖でかなり大きな爆発が起こりました。なんとキノコ雲が出来た爆発でした。その日のTBSテレビのニュースにも出ましたが、それ以後は新聞もテレビも報道してませんので、日本では無かった事になってます。また今回の天津市の爆発事故と同じ日になぜ天津港が使用不通になるのでしょうか?ネットでは同じ日に天津港で火薬を積んだ船を故意に爆発させたと言ってるブログが英語圏では在ります。これすべてマスコミは報道してませんね。ユダ金シンジケイト連合団みたいな闇組織が関ってるのでしょうか?

英語圏のネットでは9月10月にも何か大きな世界的事件が起こるという噂です。正直怖いです。
前回のコメントの続き・・
私のコメントを読んでも、フンと言う人が居る事は当然だと思います。一つ驚愕の出来事を言います。世界初の人工衛星はスプートニク1号で1957年10月4日に打ち上げられました。人工衛生の重さは83㎏でした。所がその数年前に発見されたのが地球を回る謎の人工衛星でブラックナイト衛星という代物です。これはなんと重量が10トンも在り。未だこれ以上の重さの人工衛星は地球上に在りません。このブラックナイト衛星は電波を発信して調査した科学者は13000年前のモノと言う話です。この事実は最初の1950年代には新聞で大きく取り上げられましたが、今では全く無視されてます。米国のNASAのウェブ上にも載せられてますので知られざる事実です。つまりUFO を信じる者はキチガイでなく闇の世界組織によって隠蔽されているのです。こんな人類が知るべき話は山ほど在りますが、絶対にマスコミは発表しません。最近欧州で一番の問題は移民の問題ですが、これそもそも米国の父ブシュー大統領のイラク戦争が発端ですよね。ネット上ではそのISISという武装団体に資金を提供してるのもイスラエルとサウジアラビアと米国だと言われています。つまり故意に移民を作って世界を滅茶苦茶してるかもしれないのです。世界は闇に覆われています。新聞とテレビは真実を隠しています。ネットの一部に真実が在ります。
何もオコラナかかた
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