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がんばれ小沢一郎!

2012年06月22日

がんばれ小沢一郎!

 最初にお断りしておきますが、本誌は特定の政党や政治家を応援することはなく、小沢一郎氏に対しても特別の「思い」があるわけではありません。

 ただ消費増税を巡る、与党民主党だけでなく野党自民党・公明党を巻き込んだ「あまりにも露骨な国民不在・詭弁と誤魔化し・焼け太り狙い」の行動に対し、ほとんど唯一「体を張って主張を貫いている」政治家だからです。

 国民を代表しているはずの国会議員が矮小な目的のためにコロコロ立場を変えるなかで、「国会議員として当たり前の行動」をしているからです。

 国会で採決されようとしている消費税関連法案とは、本来セットであった社会保障改革が突然出てきた国民会議へ1年もの期間をもって棚上げされ(どうせ途中で消えてしまいます)、さらに議員定数是正(これは辛うじて議論が残っていますが)や公務員改革や特別会計を含む行政の無駄の見直しなどが完全に消滅し、一方的に国民に負担のみを押し付ける「醜悪」なものにいつの間にか変身しているのです。

 ここまで来ると、最初は「財務省のマインドコントロール」で始まったものが、「低次元の政治の駆け引き」に使われているのです。

 さて、今国会の会期が9月8日まで延長されました。これもいろいろ「思惑」があるようなのですが、この消費税関連法案(関連するものが無くなってしまっているので、単なる税率引き上げ法案ですが)は、来週月曜日(6月26日)に採決されるようです。

 しかし週末を挟むと選挙区に帰って批判される議員の「腰がふらつく」可能性があるため、明日(22日)に強行する可能性もあります。

 採決そのものは民主・自民・公明の話し合い(要するに談合)が出来ているため可決は間違いないのですが、ここで小沢グループが何人造反に回るかです。

 53名が造反すると民主党が衆議院で過半数を割れるのですが、基本的には自民党と公明党の「選挙をやらずに今すぐ与党になる」という思惑が根底にあるため、あまり意味が無いような気がします。

 こうなると「解散もあるはずがない」ことになり、自民党も来年夏の任期満了の1~2ヶ月前に解散して「解散に追い込んだ」というメンツを保つだけでしょう。

 だとすると「民意を反映する機会」が当面失われてしまうことになり、選挙が来る頃になると「誰が公約を破ったか」などは忘れ去られてしまうのです。

 正直に見て「小沢グループの打てる手」は非常に限られてきます。あとは小沢氏のいう「何のために国会議員になったのかよく思い出してほしい」という呼びかけに、何人が応えるのかという「精神論」だけになってしまいます。

 だから、がんばれ小沢一郎!なのです。

 本誌もかつての社会党のように「何が何でも消費税反対」というつもりはなく、「まずはぎりぎりまで無駄を省いて、経済回復を優先し、それらの効果が見えてからやるべき」だと言っているのです。

 ついでに言うと、1997年の消費税引き上げは「これらの配慮がかなりされていたにもかかわらず、かなりの不況を招いた」のです。

 海外のエコノミストが「日本が消費増税を行うなら、より積極的な金融緩和や、やや積極的な財政支出が期待されるので円安になる」と予想し、実際に海外市場では多少「円安」になっていました。

 「完全な間違い」です。

 消費増税(要するに税率の引き上げだけ)さえ通してしまうと、後は大不況になっても「放ったらかし」になるからです。

 「消費増税になると増税前の駆け込み需要で、一時的に景気が良くなるのでは?」というコメントを頂いているのですが、残念ながら全く期待できません。なぜなら実際の引き上げは2014年~15年なのです。

 2014~15年に増税があることが分かっているのに(そこで消費活動が低迷することは分かっているのに)、今のうちに設備投資や在庫投資や雇用拡大をする企業はありません。

 あまり指摘する人がいないのですが、実はこのタイミングこそが「最悪」なのです。つまり、すぐに増税できない場合は(当然出来ないのですが)、実行を先送りする増税決定は「もっとやってはいけない」のです。

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コメント
民主という名の社会主義政治で国民受難時代の始まり。ゼネコン・自動車・電気などの『生活保護』を受けている上場企業の内部留保を吐き出させる政策をやれる政治家はいないのか。白蟻と政治屋とコジキ企業が、民の生き血を吸う社会にはもうウンザリだ。
拙者も小沢支持ですが、世論受けが悪いのが心配です。既に4年以上にも渡り検察が執拗に報道機関を使って叩いたので、印象は最悪だろうと思います。仮に野田達が自滅して、返り咲いたとしても、1年で党の印象を変えるのは困難極まりないでしょう。
小沢一郎には期待してないが
今言ってる事は一番マトモですよね
ほんとうに残念でなりません。これだけあからさまにネット上では避難されているのに、、。小沢氏には、がんばってもらいたとの意見、全面的に賛同します。小沢氏より、安住、野田、仙谷、岡田、前原等々の方がよっぽど悪人に見えますが、、。官僚、米国に楯突く小沢氏はたしかにスキャンダルでも仕掛けられるのだな、、と納得もします。頑張れ。
小沢一郎なんて大嫌いだ。
私は長く採用担当をしていた。
いくら口でいい事を言っても、顔と目つき(脳の窓)を見れば分かる。小沢一郎は「国民生活が一番」なんて言ってるが、大ウソ。選挙で勝って、権力を振るう事がイチバンと
顔に書いてある。ムダなんていつまでたってもなくならない。1,000兆の借金、かつ毎年50兆の借金が積み上がる財政、ますます進行する高齢化、これを金融緩和、円安誘導で乗り切れるなんて思うのはどうか、してます。
今回の法案の内容はマスコミによって間違って伝えらています。増税は確定事項でありません。
15日(金)の総務会後の自民党石原幹事長のコメントです(自民党HPより転載)。

『「消費税率8%あるいは、10%になる際の条件はあるのか」、これは当然のごとく、時の政権が、来年の秋ですが、今、議論の中で、成長戦略等々、或いは減災・防災を充実することも書いておりますので、そういう経済成長を前提に、時の政権が判断する。それにプラスアルファ、一年後に国民会議で社会保障の全体像を示す。この2つの縛りがかかっておりますので、自動的に2014年4月に消費税は増税されません。くどいようですけど、社会保障の姿が示され、かつ経済状態が良好で、なおかつ、今、申しましたように減災・防災、成長分野にしっかり投資が行われることを前提に、時の政府が判断する。そういう法律の枠組みに、今、税の専門家の方々に調整頂いている。』
テレビ、新聞は無条件で増税大賛成、ところがネットでは、税収が増えない増税は
意味がないばかりか有害との意見が多数。
世論と既存メディアの関係はいいトコまで来てるんじゃないでしょうか?
いいところとは、「もう十分我慢しました、離婚しましょう」という意味です。

なんちゃって2大政党(英米も同じ)が全く機能していないとはいえ、
橋下某のような幼稚な人物が跋扈しないように、ネットが中心となって
議論を深めて行かなくてはいけない。
文章がいつまでも残るネットは、言いっぱなしができない分、議論を深めやすいはずです。

「理念、理想を持ち、現実に対してどういう技術で立ち向かうのか?」
これを語れない政党は政党と言えない。
恒常的にネットが中心となって政治家に圧力を加えて行かなければいけない。
こういった場所への書き込み、ブログ。政治家へのメール、電話・・すべて意味があるはずです。
そして投票。

これでダメだったら、ネットで呼びかけて、大規模デモでも暴動でも、なんでもやりましょう。
ま、これは最後の最後の最後の選択です。
政治の見方が間違っています。
9月には自民党総裁選です。谷垣が総理になるには、9月末までの衆院選に勝つことが必須条件です。
小沢氏の所で数が足りなかったら、9月までに自民党が一本釣りするのではないでしょうか。
小沢支持
漏れは媚中の小沢を国会から追放するのは賛成だ。しかし、国会に媚中のヤシは次から次へ出てくるだろう。中国共産党とパイプを持ち、中国へ進出した日本企業の後ろ盾になり、大きな資金力を持つ。小沢のような権力者になっていく。法治のアメリカについても政治家はもうからない。人治の中国につけば利権を作ることができ、もうかる。もうかることは魅力的だ。将来性があるかのように錯覚する。日本の政治家はたやすく利権を作れる中国へ吹き寄せられる。
正論を主張して筋をとおす政治家を支持するのが、正しい民主主義で、その人となりや過去の行動を引きずりだして政治ドラマ風に語るのは滅びへの道。今回の記事、大賛成です。正論を常に支持し、人気論をしてはならないことを、今、国民が忘れてしまえば、国民こそが一番敗者になることを訴え続けてください。応援しています。
 私は小沢一郎氏を支持しているわけではありませんが、今回の消費税増税反対に関しては小沢氏は正しいと思います。こんなデフレの時に増税する議員なんてのは政治家としてセンスの欠片もありません。
                     次の総選挙では消費税増税法案に賛成した議員はすべて落選させる必要があると思います。
 そして消費税増税法案に賛成した議員を忘れない為にも闇株新聞みたいな影響力あるブログが選挙前にどんどん採り上げて下さい
 
 
 
小沢一郎は選挙に勝つためだけに行動をしているようにしか思えません。
小沢一郎が国民のために行動をしているとはどうしても思えないのですが私だけでしょうか??
現在でもかなりの歳出水準にも関わらず、失業率も改善してないし経済も改善した実感がしない。人口構造は悪化を止めるどころかほったらかし。セーフティネット拡充どころか、生活コストが高くなった印象すらする。

こんな状態で歳費が増えて国が良くなるという根拠を消費税賛成の方々に聞きたいぐらい。若年層の失業率悪化が将来の社会不安を招くということを自覚してほしい。
>やっしー様

そう思われる方は少なくないかもしれませんが、消費税増税に関しては、貴方の自分の意見を持ちましょう。
闇株新聞等色々なメディアを通じて、増税賛成であれば小沢氏に反対すればいい。
増税反対であれば今回は小沢氏に賛成、支持するでいいじゃないですか。
小沢氏は政局云々等まるで意味のない話はやめましょうよ。
政治のレベルが低いのは、国民のレベルが
低いからではないでしょうか。

民主党の実力を見誤り、信じて投票した私
に責任があると考えます。

小沢さんの見た目で判断せず、中身や言動
で判断するべきと考えると、やはり、唯一
まともな発言をしており、支持したいと思
います。
民主党のマニフェストにもなく、前原も渡辺恒三も消費税をやると言っていたのか?本当に詐欺だ、将来の消費税は否定しないが、今回のような決着は許せない。何でもとおる勝つか!
政治家には本当に期待できない!財務省にデモをしよう 皆黙っている時ではない!
マスコミに嫌われ、国策裁判(だれもがそう思える)に巻き込まれ、大衆からも疎んじられる小沢氏ですが、なんとなくエールを送りたくなるものを失っていない。これは何かと考えていたら、筆者が見事に整理してくれました。

政治家のほとんどが政治屋に変わっていく昨今、有権者が望むものを掲げる候補者を選び、それを実行させるように監視しなければなりません。考え方のぶれる政治屋は正に国賊に価するのです。今の日本に白紙委任状を託せるほどの選良は見当たりません。

人民は自分たちの身の丈にあった政府しか持つ事ができない。しかし今の政治が世相をそのまま象徴しているとは考えたくないのですが、当たらずとも遠からずでしょう。

民主、自民、公明の全議員を、総取替えするぐらいの大手術を施さないと、政治は変えられないところまできています。官僚か自民党の回し者ではないかと思われる野田総理 (日本国のリーダーなのですよ)、無能な党首たちに盲従する情けない党員たち (不逮捕特権を持つ超エリート集団ですよ)、周りを見てばかりの隷属的な有権者 (議員を選んでいる主権者ですよ) を見ていると、日本は滅びの段階に入ってしまったように映ります。

これは政権担当者の責任と同時に、戦後六十年を越えた自民党独裁政治およびこれを支え続けた有権者たちの責任です。飼い犬に手を噛まれるどころか、いまや食い殺されるところにきてしまったわけです。がまガエルを熱湯に入れると飛び出るそうですが、水から沸かしていくとゆでガエルになるそうで、日本の将来がそうならないように祈るのみです。

”怒りを忘れた民族は滅びる” 名言です。

現在の救いの神は小沢氏とその同志そして一部の野党議員だけです。 仕方が無いなどと現実を見忘れると、為政者たちは喜々として有権者を人柱にしていくでしょう。
>湘南ボーイ氏

>1,000兆の借金、かつ毎年50兆の借金が積み上がる財政、ますます進行する高齢化、これを金融緩和、円安誘導で乗り切れるなんて思うのはどうか、してます。

財務省の広報と化した大手マスコミの論調と離れて、ちょっと独自に考えてみましょう。
財政赤字が増えると何が問題なのか?
ギリシアのように資金繰りがつかなくなる形のいわゆる「破綻」は自国通貨を自由に発行できない国(ユーロ圏や為替ペッグ制を採る国)でないと起こりません。
財政赤字の問題点として通常問題になるのは、物価と金利の過度の上昇です。ひるがえって、日本の現状はどうでしょうか?物価は上昇し過ぎるどころか下落しており(むしろ、これこそが大問題!)、金利は人類史上稀に見る低水準です。財政赤字が問題になる状況とは真逆です。素朴な見方をすれば、これは国債発行残高がむしろ過少である可能性を示唆します。少なくとも、今の日本の財政赤字が問題であるとは到底言い得ない物価・金利水準です。
従って、小沢一郎氏の人格に関係なく、今は国債発行の抑制を考えるべき時ではなく、より大胆な金融緩和でデフレ脱却を図るべき時なのです。
非常にレベルの高いコメントが続出し始めて喜ばしいと思います。軍部の台頭を看過しかできなかったことをもはや忘れてはいけないと思います。政治家や政党を支持するとはどういうことかが、日本国民に問われているところだと思います。増税に反対しなかった議員など次の選挙では落選させるべきですし、ないによりも、うかつなことをいうと一瞬にして政治生命は失われるものであること、正しいことに回帰すればすぐまた支持はかえってくることを政治家たちが骨身にしみてわかってこそ、国民を餌にしている一部の権力体制の腐敗を解消する道ではないでしょうか?みなさん、近くの方々の目を覚まさせ、マスコミや官僚が作ったマインドコントロールから皆で脱出しましょう。
小沢一郎は正しい。しかし、人気がない。なぜか?それは正しいからです。正しいから、それを阻止したい他の政治家や官僚、さらにはマスコミそしてそれらにマインドコントロールを受けた多くの国民にも嫌われるのです。今の日本は異常だと思います。
小沢一郎を嫌いな人物のコメントを読むとわかりますが、「小沢は腹の中ではきっとこう考えている」がお決まりです。イメージでそう思われる小沢一郎と、実際に嘘ばかり言う他の政治家。あなたはどちらが正しいと思いますか?
親小沢や反小沢ではなく今後の生活の中で消費税を上げたら自分たちの生活がどうなるのか?
地域の商店や企業を考えたらどうなるのか?
消費税を上げて得するのは誰か?
等を考えることが今の大人が考えなければならないことだと思います。
政治は誰か個人が継続した意志で展開するものではなくう、やはり国民の要求の渦によってコントロールされるべきです。それこそが民主主義の原理でしょう。
今、官僚の権力は最大限となっています。これを抑えることができるのも国民の意思の結集のみです。
その代表者が今は「たまたま」小沢一郎だと思います。がんばって頂きたいです!!
昨日、厚労省の官僚が講師のセミナーを受けてきました。
介護保険についての話でしたが、4月の制度改正は2014年から消費税が上がる前提で歳出計画が建てられていて、法案が通らないなんて考えていないとの事でした。

官僚から見た政治家なんてそんな程度なんだなぁとわかりました。
今回通らなくても増税のタイミングは変わらない気がします。
ゾッとしますが。
小沢一郎氏に特別な「思い」がないのであれば、なぜタイトルが「がんばれ小沢一郎」なのでしょうか?
消費税増税反対なのは共産党も同じです。
小沢一郎氏が提案する政策が何か優れた点を持っているのでしょうか?
守秘そうです以前の大不況のときの増税をしたら末端の混乱まねいた結果を考えて今回は反対をして限界まで国民の生活を守るほうがさきです不況なのに増税したら経済が混乱してドン底になります
末端を考えてするべき財政調整をしていけば予算をのこしてるわけだから次に繰り越し大切に末端のために必要なこと最先端医療がん脳梗塞心臓成人病遺伝子奇形病気介護母子老人医療等をしたらよいです
小沢一郎終了
日本国民なら必ず検索→小沢一郎の韓国公演。
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